週刊少年ジャンプにて2004年26号から2012年50号まで連載された天野明の代表作。
2006年からはアニメ化、さらに2018年には第1弾、2020年には第2弾と舞台化もされ多くのファンに愛されている作品です。
こんなにも愛され続ける理由の1つとして登場人物の熱い名言があります。
その沢山ある名言を少し紹介していきます!
目次
家庭教師ヒットマンREBORN!とは
タイトルの『家庭教師』は『かてきょー』と読み、運動も勉強も何をやってもダメな『ダメツナ』こと主人公の沢田綱吉。
そんなツナをみかねた母がある日、家庭教師のリボーンを連れて来た。
その家庭教師はなんとシックなスーツに身を包んだ赤ん坊!
しかし、その正体はツナをイタリアンマフィア『ボンゴレファミリー』の10代目のボスになるよう教育するヒットマンだった!
その日を境にツナの日常は一転する。
ボンゴレファミリーに伝わる秘弾を脳天に撃たれた者は1度死んでから死ぬ気になって生き返る『死ぬ気弾』があり、
死ぬ気になる内容は死んだ時に後悔したことで1回の効果は5分で元に戻る。
その死ぬ気弾を使い、リボーンや仲間とともにボンゴレファミリーを守り強くなっていく物語です。
家庭教師ヒットマンREBORN!名言集
沢田綱吉の名言
「ふざけるな!! 何のために戦ってるとおもってるんだよ!!」
「ふざけるな!! 何のために戦ってるとおもってるんだよ!!またみんなで雪合戦するんだ!! 花火見るんだ!!だから戦うんだ!! だから強くなるんだ!!またみんなで笑いたいのに君が死んだら意味がないじゃないか!!!」
ボンゴレリング争奪戦の嵐戦にて。
死にそうになってるにも関わらずまだ諦めず戦おうとしてる獄寺隼人に対してツナが訴え、勝負には負けたが無事に獄寺隼人は帰還することができた。
「目の前で大事な仲間を失ったら…… 死んでもしにきれねえ」
ボンゴレリング争奪戦の雷戦にて。
戦ってる者以外が手を出すと失格になるが、ランボのピンチに助けに入ったツナ。
ツナの仲間を大事にする気持ちがすごく伝わる名言です。
「むやみに人を傷つけたために倒されることを後悔しろ!!」
未来編の白蘭戦にて。
この後、ボンゴレリングから初代ボンゴレファミリーの幻が現れ、後にボンゴレリングがオリジナルになり更にすごいパワーを発揮する。
リボーンの名言
「カッコつけんなツナ」
「カッコつけんなツナ おまえはヒーローになんてなれねー男なんだぞ皆を過去に帰すとか 敵を倒すために修行に耐えるとかそんなかっこつけた理屈はお前らしくねーんだあの頃の気持ちはもっとシンプルだったはずだぞ」
ツナだけリングに炎を灯すことが出来ず、ネガティブになってるツナに喝をいれる名言。
そのおかげで初めてリングに炎を灯した時の事を思い出し、無事ツナのリングにも炎が灯った。
2人の強い信頼関係がみえる名言です。
「CHAOS」
リボーンの口癖。
赤ん坊になって上手く発音できず『ちゃおっス』だった。
呪解し大人になったリボーンの登場して第一声。
「死ぬ気とは迷わないこと 悔いないことそして自分を信じること」
バミューダを倒すために撃った死ぬ気弾で武器を外したツナ。
リボーンはまだツナにもっと強くなる可能性を見つけていたのです。
「サンキューな ツナお前のおかげで まだ生きられるな」
戦いが終わり見事優勝したリボーンチーム。
アルコバレーノの呪いは無事に解けたリボーンがツナに感謝するシーン。
獄寺隼人の名言
「リングとられるってのに 花火見たさに戻ってきちまいました…」
ボンゴレリング争奪戦の嵐戦にて。
命の危険を顧みず戦おうとする獄寺隼人に前記のツナの訴えの後のセリフ。
「オレの目指す右腕は昔と違います」
「オレの目指す右腕は昔と違いますオレの目指すボンゴレ、Ⅹ世の右腕は……ボスと共に笑い そのために生き抜く男です!!」
獄寺隼人の成長がみられるこの名言です。
強いだけではツナの右腕にはなれないことに気がついたんですね!
山本武の名言
「本当に困ってる時に助けてやれるから 友達なんじゃねーか」
前の戦いで殺されかけた相手に対して。
山本の器の大きさ、情の深さが計り知れないセリフ。
「助っ人とーじょーっ」
未来編で10年後の少し大人っぽくなった山本の登場シーン。
ツナ達は山本のおかげでピンチから助かった。
ランボの名言
「ランボさんは無敵だから死なないよ」
ボンゴレリング争奪戦の雷戦に行く前のランボの一言
相変わらず鼻をほじりながら緊張感のない感じがランボらしい
「オレはそこにいるのが何よりうれしくて楽しくて1日でも早く追いつきたかった………若きボンゴレ達のいる世界に」
1人子供のランボはこんな風に感じていたんですね。
5歳のランボはみんなの後ろを着いていく事しか出来なかったけど
追いついて一緒に進みたいと思っていたんですね。
雲雀恭弥の名言
「誇りだから譲らないんじゃない 譲れないから誇りなのさ」
風紀の腕章を懸けた戦いで。
色々と考えさせられるひと言です。
「咬み殺す」
これは雲雀恭弥の決めゼリフですね。
色々なシーンで使われますがいつもいい所で使っています。
六道骸の名言
「舞い戻ってきましたよ……………輪廻の果てより」
ボンゴレリング争奪戦の霧戦にて。
牢獄にいる骸の代わりに戦っていたクローム髑髏だったが、
ピンチになり、骸が現れた時のセリフ。
XANXUSの名言
「内部にどのような抗争があろうと外部のドカスによる攻撃を受けた非常時においては―――― ボンゴレは常に…一つ!!!」
ボンゴレリング争奪戦では敵だったXANXUSですが未来編では共に闘い、
ボンゴレファミリーを愛す気持ちが表れてます。
スペルビ・スクアーロの名言
「おろせ 剣士としてのオレの誇りを 汚すな」
ボンゴレリング争奪戦の雨戦にて。
山本の勝利が決まり、味方から見放されたスクアーロを助けようと抱えたとき。
白蘭の名言
「まったく まぶしいったら…… 完敗だよ」
未来編でツナとの闘いの決着シーンで、
ツナのトドメの一撃を受ける瞬間です。
まとめ
ジャンプ漫画らしい戦いのある物語ですが登場人物それぞれ個性があり、
ダメツナが成長して行く様を描いています。
また、戦った相手も次の戦いでは仲間になっていき、
仲間を大切に、皆を守りたいという思いで戦うツナにみんなが力を貸して
全員て困難に立ち向かう様は読んでて惹き込まれます。
今回紹介した以外にも名シーン、名言はたくさんありますので是非ご覧になってください。